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太陽光発電はどう進化する?


太陽光発電はこれからどうなっていくのでしょう?太陽光発電の仕組みは、太陽電池を使って太陽光を電気に変えてしまうものですが、主流の「シリコン型」とよばれている太陽電池は、光のエネルギーを100とした場合、電気に変換されるエネルギーは30%くらいまでが理論的な上限といわれています。今の市場に流通しているものは光電変換率15%前後のものがそのほとんどです。当然ながら、光電変換率の高いものはコスト的にも高くなってきます。太陽電池メーカーには、シャープ、三菱電気、京セラ等の先行メーカーや、ホンダやソーラーフロンティア(昭和石油系列)、大日本印刷などの新規参入メーカーなど競合がメーカーがひしめき合っています。
まだ研究段階ではありますが「量子ドット型太陽電池」というものも研究されており、理論的には光電変換率60%程度が可能になるといわれ、実用化は2020年頃がメドになりそうです。競合メーカーが研究開発し、性能の良い太陽電池を安価に市場投入してくれるようになることは、消費者にとっても地球環境保全にとっても有益なことです。私たちは太陽電池開発における最新情報を常にウォッチングし、お客さまの判断材料となれるよう、しっかりとお伝えしていきたいと思います。

風力発電はどう進化する?


太陽光発電のハイテクと比較して、ローテクのイメージがある風力発電ですが、今のところ電気エネルギーの変換効率は30〜40%といわれ風力発電の方に軍配があがっています。普及しにくい理由は「風が吹かないと発電しない」ということですが、最近では微風であっても発電するものも増えてきました。
風が発生するのは、太陽によって温められた空気と冷たい空気が循環するためです。風のもつ運動エネルギーは風を受ける面積に比例し、風速の3乗に比例して増大する性質をもっています。つまり、理論的には風速が2倍になると風力エネルギーは8倍になります。風力発電を設置する場所は少しでも風が強いこと、大きい翼で効率よく風を受けることが重要なポイントになってきます。巨大な電力を生み出そうとすると、巨大な風車が必要となり、巨大な建設コストもが必要になってきます。
エコタの考えは「エネルギーの自給自足、家庭内で使用する電力は家庭内で発電する」というものです。家庭用の風力発電も開発されてきていますが、太陽光発電・太陽熱温水器・燃料電池・風力発電・暖炉と住宅の断熱レベルを総合的に俯瞰的にとらえ、それぞれの効率&費用効果を組み合わせた計画が必要になってきます。

システムキッチンの価格差って何?

2373473.jpgシステムキッチンはどうやって製造されているかというと、ガスコンロやIH、食器洗い乾燥機やオーブン、レンジフード、シンク、混合水栓、カウンタートップ部、収納部などが組み合わさってできています。そういった設備や部品に開発メーカーのコストや利益が上乗せされ、システムキッチンメーカーが在庫し流通させます。当然ながら在庫コスト、流通コスト、設計したりデザインしたりする専門家の人件費や宣伝するための広告費やカタログ制作費、営業する人たちの営業経費なども上乗せされていきます。「そりゃー値がはるわなぁ」と思う訳ですが、システムキッチンの構造そのものは、いたって単純なものです。家具で考えると、引出しや扉がついた家具に、水廻り作業ができるシンクや水道設備、煮炊き調理ができる設備がくっついたものです。省エネキッチンを考えると、省エネを手助けしてくれるであろうある程度の設備の導入も必要です。ここで考えてみるとキッチンは「作業場」としての労働と「おいしい料理を楽しくつくる」という「憩いの場」「会話の場」「コミュニケートの場」が混在していることに気が付きます。最近のキッチンメーカーのショールームや新製品のコンセプトを読み解くと、後者の方にメーカーの意識があるようです。_A010118.JPGそれにしても、機能的に大差がないにも関わらず、数十万円から数百万円までの価格差のある製品が市場に投入されるのはナゼなのでしょう?一言でいうならば、高級品を売ることによるメーカー利益の確保のためですね。従来の車の売り方と同じですね。快適さやスタイリッシュさをアピールしつつ、軽自動車よりも普通車、普通車よりも高級車、、、。そんな車市場もハイブリッドはもはや標準装備であり、次世代は電気自動車の勝負といわれてきています。車も省エネ節エネの時代に入ってきました。
キッチン市場が今後どういった動きになっていくのか、「省エネキッチンメーカー」というものが台頭してくるのを楽しみにウォッチングしていきたいと思います。エコタでは、オリジナル省エネキッチンを実際に触ってご使用いただけるショールームを建設中です。ご期待ください。(2012年、新春OPEN!)













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